logo.gif  熊本天草の通詞島の釜炊き塩、天日塩。

熊本県天草市五和町の通詞島(つうじしま)

熊本県天草市五和町の通詞島は、イルカに出会える島としても知られています。ソルト・ファームの「天日塩」は、潮流が早く大自然がそのまま残る美しい海から海水を汲み上げ、太陽と風の力だけで約20日間かけて塩分濃度3%の海水を18%の濃縮海水(鹹水)にします。その後の製塩法は2通り、結晶ハウスでの天日塩と薪による釜焚き塩です。釜焚きでは燃料に木材を使い、弱火の大釜で気長に煮詰め結晶化させます。その後、にがり成分を程よく取り除くため天日で干し、まろやかな味に仕上げます。

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フォトギャラリーは、塩作りや伸びやかに泳ぐ通詞島のイルカたちの写真集です。是非ご覧下さい。bannre.png

作業行程

天草の美しい海水をドームハウスで鹹水に

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1. 250m沖の表層水(海水)をポンプで汲み上げ、スプリンクラーでドームハウス内に噴射します。
2. 細かい目の網を伝わって滴る間に水分が蒸発します。
3. 同じ行程で約20日間海水を循環させ、塩分濃度を18%にします。(この濃縮海水が鹹水です。)

鹹水を結晶化 〜釜炊き仕上げの場合〜

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4. 鹹水を約25時間釜焚きし、蒸発させて結晶化させます。
釜焚き木材を使用しています(ガスではこの味はでません)。

鹹水を結晶化 〜天日仕上げの場合〜

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4. 鹹水を結晶ハウスの結晶皿にいれ、高温と日照で蒸発させ結晶化させます。(夏は3〜4日、冬は20日)

結晶化させた塩を熟成 〜出来上がり〜

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5. 結晶化した塩をザルにあげ、ニガリ成分と水分を滴らせ熟成します。

通詞島を塩作りの場所に選んだ理由。

通詞島は古墳時代の製塩土器が発掘され、塩文化発祥の地ともいわれている所です。
また、塩づくりに適している場所は、日照時間が長いことと風がほどよく吹くこと、そして何よりも海水がきれいなことが条件です。ここ通詞島は民家も少なく野生のイルカが住みついているほど、海が豊かでキレイで条件にぴったりでした。

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