働き方

転職活動の履歴書はどうしたらいいの?

職務経歴書と履歴書は、転職活動を開始するに当たって作成し、募集会社に出さなければいけない資料です。職務経歴書は今までの仕事内容やスキルを記載するものですが、履歴書は前提となる自分自身をデータ化したものだといえるでしょう。

転職活動の履歴書

履歴書を書く時には、最低限守らなければならない点を踏まえた上で、自己PRにつながるものを作成します。市販の履歴書は記入項目などに多少の違いがあります。自分に合ったフォーマットの履歴書を選ぶようにしましょう。

インターネットや本で、履歴書の書き方やコツがまとめられています。いきなり書くのではなく、基礎を把握してから作成するとスムーズです。 正しい書き方ができていない履歴書を会社側が受け取ったら、社会人としての常識が疑われます。

転職の場合は、社会人としてのマナーは最低条件です。履歴書選考の時点で不採用となってしまわないようにするには、履歴書の書き方にミスがないことがポイントになります。履歴書を作成する時に書き間違いや書き落としはあってはなりません。見直した時に間違いが見つかっても、修正液は使わずに書き直すようにします。

あらかじめ会社について調べておき、会社の内容に合わせて志望動機を書き分けます。履歴書の中でも一番重要な部分であり、なぜ転職をしてまで働きたいのかアピールする場面でもあります。

転職活動をしながら働いてもいる人は、どこに連絡すればいいか、対応できる時間帯はいつかなどをはっきりさせておくといいようです。きれいな履歴書を作成して、転職活動をうまく進めたいものです。

転職で面接を受ける際の動機の説明

転職を考えるということは、今の会社に不満があるとか、将来性に対して不安があるといったネガティブな理由によるケースがほとんどです。

職場のムードがよくなかったり、気が合わない上司がいたり、拘束時間が長すぎたりと苦痛が続いていることが、転職のきっかけになりえます。 とはいえ、今の仕事に特に不満はないけれど、ちょっとした弾みで魅力的な会社の存在知り、転職を希望するようになったという動機もあります。

現在の仕事を続けていく中で、より難易度の高い、責任の大きい仕事にチャレンジしたくなったという人もいるようです。 これまでどんな仕事をしていて、将来的にどんな仕事をしたいと思っているかでも、転職の動機は違いがあります。ですが、新規に人を雇い入れようとしている会社サイドに足ってみれば、長く勤めることができる人が欲しいものです。

あまりにも自分勝手な動機で前の会社を退職した人を、採用したいと考える会社はほとんどありません。そのため、転職活動で採用面接を受ける時には、事実だとしても、前の会社に対する不満やネガティブな転職動機を口にしないことです。反対に以前の会社ではこういうプラスの経験を積んできたという肯定的な話をするようにします。

最近は面接のハウツー本もたくさん出ていますが、本の内容とおりのことを面接の場で話しすぎないことです。面接マニュアルに目を通したとしても、一言一句まるのではなく、自分の言葉を適度に挟むことなの。なぜこの会社への転職を希望しているのか、新たしい職場でどんなことを実現していきたいのか、前向きな言葉で語れるように準備を整えておくことです。

転職時の履歴書を作成する時の注意点

転職時に作成する履歴書は、新卒時のものとは書き方を変える必要があります。転職活動に取り組む時の履歴書は、やる気ばかりを目一杯アピールするような履歴書は通用しません。

新卒採用の時代を終えて、転職活動をする時は、自分を雇うことは会社にどんなメリットがあるのかを、きちんと話せるかどうかです。モチベーションの高さを自己アピールの柱にしても、相手がそれを評価することはありません。

転職活動を成功させるために大事なことは、これから自分が会社に対してどんなことができるかをわかりやすく書くことです。履歴書の書き方については、新卒で就職活動を成功させた時と全く同じものでいいのではないかと思っている方がいます。

中途採用では、新卒ではなく社会人として見るので、学生とは異なる視点で人物を評価します。会社から見た時に自分が有用な人材であることを納得させられるような履歴書の作成を目指すようにしましょう。 会社に対して訴求力の強そうな資格を持っている人は、履歴書の資格の部分に書くだけでなく、動機の欄にも使えます。

まとめ

アピールできる事柄が具体的でイメージしやすいものであればあるほど、履歴書に目を通した相手の印象を強固なものにできます。 自分にとってプラスになるような転職活動をするためにも、きちんと戦略を立てましょう。履歴書は、機械的に書くことを埋める用紙ではなく、企業に対する自己アピールの第一歩です。