【東京・池袋】BOOK AND BED TOKYO 池袋本店|泊まれる本屋は駅近で利便性抜群!

BOOK AND BED TOKYO池袋店

私が宿泊場所を選ぶときに最優先しているのが、非日常感です。

せっかく泊まるからには、いつもとはひと味違うホテルやゲストハウスに泊まりたいと考えています。

そこで見つけたのが、泊まれる本屋がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO」

池袋・新宿・浅草・福岡・心斎橋・京都と徐々に店舗が増えている、いま人気のゲストハウスです。

今回は、「BOOK AND BED TOKYO」の池袋店に行ってみました!

本に囲まれて、幸せな1日を過ごすことができましたよ。もちろん1人でも退屈しません。

一体どんなところなのか、ご案内いたします♪

※画像は2019年4月30日のものとなります。情報は更新しています。

目次

「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」のアクセスと行き方

「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」は、池袋駅C8出口から徒歩30秒の場所にあります。

観光客の方も利用しやすい好立地なのが嬉しいですね。

おにぎり兄弟

池袋駅は広くて、出口もたくさんあるから迷っちゃったよ……

西口の中央口を目指すとわかりやすかったです。

写真を撮り忘れたのですが、駅から出るとすぐにビックカメラが見えます。

ビックカメラの隣にはスターバックスもあるので、その方向へ向かって歩いていきましょう。

「BOOK AND BED TOKYO」という看板が小さいので、結構見逃しやすいです。私は上を見ながら歩きましたが、通り過ぎてしまいました。笑

看板を見つけたらビルの7階・8階部分に「BOOK AND BED TOKYO」があります。フロントまでエレベーターであがりましょう。

今回、私は7階に宿泊しました。

\詳細はこちらをチェック!/

BOOK AND BED TOKYO
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7・8階
(※フロントは8階)

本がいっぱい♪共有スペース

フロントで受付を済ませて中に入ると、壁も天井も本がいっぱい!まさに泊まれる本屋です。

本棚とベッドが一体となった「BOOKSHELF(ブックシェルフ)」が非日常を演出してくれます。

3,200冊以上の本が置いてあるそうで、7階は雑誌や写真集、マンガが中心でした。

私の大好きなスラムダンクも置いてあります。

8階は観光や旅・小説がメイン。海外の方でも楽しめるように、写真集や飲食の本なども置いているんだとか。

夜は共有スペースの照明が暗めなので、座る場所によっては本の文字が読みづらいかもしれません。

部屋の中のライトは明るいので問題はありませんが、ソファーで読みたかったので、ちょっと不便でした。

「BOOK AND BED TOKYO」は、飲み物や食べ物の持ち込みOK!

近くにスターバックスがあるので、買ってきてここで飲むのもよさそうですね。

ソファーには席ごとにコンセントが付いていて、携帯やPCの充電ができます。

Wi-Fiも完備なのでノマドワーカーのお仕事スペースとしても便利。

7階と8階の2フロア構成ですが、男女分かれているわけではないようです。

「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」の気になる部屋の中は…?

上下2段の造りになっています。

このようにシングル布団がちょうどおさまるスペースです。思ったより狭く感じました。

あげたろう

通路も狭いので、結構圧迫感があるかも……

布団カバーやシーツは、自分でセットする必要があります。疲れているときは、ちょっと億劫かも。

上段へは、2段ベッドみたいにはしごを使って上り下りします。結構めんどくさいので、下段がおすすめ。

(指定はできないかもしれませんが…)

黒いカーテンを引いてしまえば、個室のように過ごせます。

コンセントは2口あり、もちろんWi-Fi の利用無料。

ハンガーも2つあり、コートや上着などをかけることができます。

上を見上げると、こんな感じ。

男性はかなり窮屈かもしれませんね。

背が高い人なら頭をぶつけそうな気がします。

きのぴー

寝るだけなら問題ないか!

コンパクトの部屋は、部屋に出入りするときはかなり狭く感じました。そのため、過ごしやすさを考えると「BOOKSHELF」の部屋がおすすめです。

(かなり人気みたいです…)

客室では飲食が禁止なので、食べたり飲んだりするときは、共有スペースに移動しましょう。

洗面所やシャワールーム、トイレなど

男女共有の洗面所が5つあり、ドライヤーは3つ置いてありました。

朝は混雑するので、余裕があれば時間をずらしたほうがいいかもしれません。

洗面所の後ろにシャワールームが3つ、廊下に男性用、女性用、兼用のお手洗いがあります。

ラウンジスペースには、オーブントースターが2台とコーヒーメーカー(1杯150円)や、ポットが置いてありました。

カップとお皿も用意されていて自由に使えます。

セキュリティーボックスはこのスペースにありました。部屋の中にはないので、貴重品はここに入れておきましょう。

女性ひとりでも平気?

部屋はすべてひとり部屋です。たとえ友達や家族と行っても別々の部屋になります。

女性ひとりでも、まったく問題ありません。

男女共用ですが、女性率はかなり高いです。

きっと、本に囲まれる雰囲気を楽しみたいという方が多いのでしょうね。

とくに外国の方が多い印象でした。

池袋駅を出てすぐの場所にあるので、夜に外出するときも安心です。

ちょっと残念なポイント

あまりネガティブなことは言いたくないのですが、これを踏まえて宿泊してほしいのでお伝えしておきます。

  • 部屋(寝るスペース)はとにかく狭い
  • 混雑時(とくに朝)はかなり音が気になる
  • 部屋着や歯ブラシなどのアメニティは無いので、購入かレンタルする必要がある
  • ベッドメイキングは自分で行う
  • 上段に上がるときの階段がこわい

部屋については、浅草や心斎橋よりも狭かったです。

いもこ

駅チカだし、場所柄、仕方がないのかもね……。

騒音については、ゲストハウスなので許容するしかありませんね。

狭さ以外は、ほかの「BOOK AND BED TOKYO」と共通しています。

これを理解した上で宿泊した方が気持ちもラクになると思いますので、ぜひ本に囲まれた空間を楽しんでみてくださいね。

\詳細はこちらをチェック!/

池袋駅からすぐ!漫画や雑誌も読み放題♪

池袋駅に近くてアクセス抜群の「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」。

スペースが少し狭いのが残念ではありますが、ソファーがたくさん並んでいるので、ここで本を読むならとくに問題はないかと思います。

「部屋は寝るだけだし♪」と切り替えるとよいかもしれませんね。

非日常の空間を楽しみたいときは、ぜひ「BOOK AND BED TOKYO」を利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

オホーツクを中心に食べ歩いた思い出を文章に残しています。北海道で主に出かけるのは、帯広市、旭川市、釧路市。好きなものは焼肉、お寿司、ラーメン。パンよりゴハン派です。

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