今回、訪れたジェラテリアRimo(リモ)は、ジェラートの本場イタリア仕込みの、職人が手作りする本格ジェラートの専門店です。
網走市出身のシェフは国際大会で2度優勝した経験があり、世界一のジェラートが食べられると話題を集めています。
以前は「リスの森」という店名だったんですよね。いつのまにか横文字に変わっていてビックリです。
今回は、「RIMO(リモ)」の雰囲気やメニューについてご紹介します。
まだ行ったことない!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※21年2月23日と9月23日に訪れたときの情報と写真です。
Rimo(リモ)のアクセス
網走市呼人にあるジェラテリアRimo(リモ)。
街の中ではありませんが、旅行客も多く立ち寄るお店です。
私も今回、北見市から網走市に向かう途中に立ち寄りました。美幌・女満別方面から向かうと、網走の入り口にあります。
赤い看板に白字で大きく「RIMO」と書かれているのですが、初めてだと通り過ぎちゃうかもしれません。
最寄駅の呼人駅から歩く場合は約11分かかります。車の場合は、20台ほど駐車できるので、混雑していても安心です。
Rimo(リモ)の店内
Rimoの店内はあまり広くありません。そのため、混雑している場合でも、前の人と距離をとって並ぶ必要があります。
以前はイートイン席が用意されていましたが、今は撤去されているみたいですね。
テラス席は冬だったからしまってたよ!
窓際にあるイス席も座ることができませんでした。
購入したジェラートは、外で食べるか、車の中で食べる必要があります。
冬以外はテラス席も開放しているので、外で食べるのもいいですね!
Rimo(リモ)のメニュー
入り口に本日のジェラートメニューが飾ってありました。
冬だからか、9種類ありませんでした。
優柔不断な私は、種類が多すぎると決められないので、これくらいがちょうどいいかも。
実際には、レギュラーメニューが150種類あるんだそうですよ!
ショーケースの中には、日で変わる美味しそうなジェラートが並んでいます。アイスの盛り方が美しい。
ジェラートの上にいる牛のマスコットも可愛い!
訪れるたびにメニューが少しづつ違うのも、楽しめるポイントです。
ジェラートは、どれも生乳ベースで風味を味わうことができます。フレッシュ感も感じられますよ。
Rimoは、網走産の牛乳を100%使用しているんだそうです。
舌触りはとてもなめらかで、あっさりとしています。
別日のメニュー(9月)
9月に行ったときは、11種類ありました。
ネーミングだけで判断できないメニューには、説明が書かれています。
「イバラ」は、イバラ蟹の殻を漬け込みピスタチオと合わせたジェラートです。
「ジャンドゥーヤ」は、チョコレートとヘーゼルナッツのジェラート。
「ノッチョーラ ディ ロッソ」は、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)にハスカップ、ブルーベリー、ラズベリーソースを合わせたジェラートです。
Rimo(リモ)ジェラートの料金
料金は3種類なのでわかりやすいです。
コーンかカップが選べます。(同料金)
- シングル 400円
- ダブル 500円
- トリプル 550円
すべて税込みです。
今、気づいたけど、ダブルを買うならトリプルの方がお得な気がする
注文したもの
それでは、わたしが注文したものをご紹介します。
わたしの中ではミルクは外せないので、毎回同じようなメニューになっていますが、ご了承ください。
ミルクと流氷
ミルク
濃厚だけどさっぱりした味わい。生乳の風味をダイレクトに感じられます。安定の美味しさ。
流氷
流氷をイメージしたジェラートで、薄~い水色。ソーダーよりもラムネに近い感じかな。清涼感があります。
ミルクとストロベリっち、ビアンコのトリプル
色味が全部白っぽいので、写真では違いが伝わりにくくなってしまいました。
ストロベリっち
ミルクベースに手作りのイチゴソースが混ぜ込まれています。果肉が楽しめますよー!
ビアンコ
ホワイトチョコレートみたいな味。チョコよりもミルクの味が強めであっさり。私の中では今回の1番でした!
イバラ(カニとピスタチオ)・ミルク
今回は、コーンではなくカップにしました。
カップだとロゴ入りの入れ物になります。
イバラ
ピスタチオも感じますが、カニの風味がかなり強いです。カニは好きだけど、アイスになるとちょっと苦手かも……。
ジェラテリアRimo(リモ)のジェラートは1年中食べたくなる
【北海道民は真冬でも家の中を暖かくしてアイスを食べている】と何かの番組で特集していましたが、1年中アイスを食べたくなるんですよね。
暑い日に食べるアイスもいいけど、寒い日に食べるアイスもとてもいいです!
アイスクリーム屋さんは冬季期間は休みのお店も多いので、営業してくれるだけでも大変ありがたいです。
また伺います♪