札幌狸小路内にあるとっても個性的なお店「抹茶CAFE&SWEETS RIQ(リキュウ)」へ行ってきました。
北海道初のテーズティーと抹茶の専門店だそうです。
メニューは、抹茶にパフェにそばと一見バラバラに思えますが、「和」のテイストが多くの方の心を掴み、観光客にも大人気です。
RIQ(リキュウ)が気になっている方の参考になるようにメニューや雰囲気、混雑状況などを確認してきました。
お役に立てると嬉しいです。
※2019年3月9日に訪問したときの写真です。情報は随時、最新のものに更新しています。新型コロナウイルスの影響で内観や営業時間などが変更になっている可能性があるのでご了承ください。
RIQ(リキュウ)とは
RIQ(リキュウ)は、札幌狸小路の5丁目にあり、6丁目側にお店があります。
北海道の乳製品と京都の抹茶を使用し、今までにない新しい感覚のお茶をテーマにした和カフェです。
RIQ(リキュウ)の抹茶は、京都宇治の丸久小山園の厳選抹茶を使用しています。
300年以上「品質本位の茶づくり」を一貫した、抹茶を使ったドリンクやスイーツがRIQの特徴です。
メニューは変わっているかと思いますが、種類は豊富なので迷ってしまいます。
スイーツやドリンク以外にも、しっかりとお腹を満たせるお食事メニューもあります。
抹茶カフェとスイーツRIQ
札幌市中央区南2条西5丁目(狸小路5丁目)
電話:011-218-2211
定休日:なし
RIQの店内の雰囲気
店内にはところどころに和を感じさせるものが置いてあります。
お土産用のお茶?も売っているようですね。
このお店には2階に休憩スペースがあります。そばとパフェを食べる方のみが利用できるようです。
1階奥には2人掛けの席が4つありました。
ドリンクと食事を注文したので、1階か2階の席へ行くように言われました。
1階は混雑していたので、2階へ行くことに。
入り口付近にある階段を上ります。
2階へ行ってみないと混んでいるかわからないので、ドキドキです。
2階へ上がると、天井が高くておしゃれな部屋がお出迎え。
水はセルフサービスです。
カボス入りと普通のお水から選べます。
RIQの混雑状況
21時でも結構、人がいます。土曜日だから余計なのかもしれませんね。
2階席は満席という感じではありませんでした。私は2人掛けのイスが空いていたのでそこに座ります。
番号札を席に置いておくと、料理が運ばれてくるシステムです。
21時半頃になると団体客が来たようで、店内は一気に満席になりました。レジも並んでいる状態です。
ご飯を食べてからカフェに行こうという人たちにも人気なのかもしれませんね。
ほとんどが女性のお客様が大半と思いきや、男性も結構います。カップルも多いですね。中国や韓国の方も多かったです。
RIQのへぎ蕎麦を注文しました!
この時間になると、ほとんどの人がドリンクやパフェでした。
でも私はへきそばを注文しました。
だってへぎそば食べてみたかったんだもん。
へぎそば、初めて食べます。
麺が緑色なんですね!(無知すぎ)
へぎそばは、布海苔という海藻を使った蕎麦をへぎという器に盛り付けた切り蕎麦のことをいうんだそうです。
揚げ玉とゴマはたっぷりかけられます。
ツルッとしたのどごしで、お腹がいっぱいでもペロリと食べられます。
本当に美味しい!また食べたいです。
チーズラテをテイクアウト!
このイラスト、癒されませんか?
私はこういう趣のあるイラストが好きなので、すぐ惹かれちゃうんですよね。
このイラスト目当てに訪れたといっても過言ではありません。
ホットは紙にイラストが印刷されていて、アイスはカップにイラストが印刷されています。
RIQはチーズラテが人気だと聞いていたので、テイクアウトしてホテルで飲むことにしました。
ストローも可愛いですよね。
私は、宇治抹茶チーズラテを注文したのですが、かなり濃厚です。
なんといってもチーズの味が濃い!!
一口飲んでびっくりしました。
チーズ → チーズと抹茶が混ざった味 → 抹茶の後味
を感じました。
飲むたびにこの順番が変わったりと、いろいろ楽しめます。
衝撃的なお味です。(…おおげさかな)
抹茶は本格的に点てているようで、香りもいいです。
一見ミスマッチに思える2つですが、お互いを引き立てつつそれぞれの個性が生きています。
RIQで日本人でよかったなぁと再認識
私は普段、「和スイーツ」があまり得意ではなかったんです。
でも、このRIQでは宇治抹茶チーズラテを飲んで、たくさんの可能性があるなと感じました。和のスイーツと掛け合わせることで、様々な味に変化します。
和スイーツは奥が深いなと思って、もっといろいろなものを食べてみたくなました。日本人、最高ですね!
多くの方に知って欲しいので、狸小路に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。