帯広駅からほど近いのに緑に囲まれている「森のスパリゾート 北海道ホテル」。多くの観光客からも人気を集めています。
今回私も宿泊してみて、宿泊者の満足度が高い理由がわかりました。
北海道ホテルとは、どのようなホテルなのか早速見ていきましょう。
おじゃましまーす(^^)
北海道ホテルの外観とアクセス
外壁がかなり特徴的で、目を引きます。
レンガはすべて十勝製なんだそうです。
冬はイルミネーションも素敵!
北海道ホテルへのアクセス
北海道ホテル⇔とかち帯広空港のエアポートシャトルバスが運行しています。
乗車券は大人1,000円、子供500円で、ホテルのフロントまたは車内(現金払いのみ)で購入可能です。
空港からタクシーに乗る場合は、定額運賃(片道)6,500円。事前予約が必要で、定員は4名です。
北海道ホテル発のみになりますが、JR帯広駅南口行の無料連絡バスがあります。
8:30、9:30、10:30の3本のみで、所要時間は約5分です。
宿泊者限定ですが、レンタサイクルも実施しています。
1時間100円、1日1,000円です。
住所:帯広市西7条南19丁目1番地
TEL:0155-21-0001
北海道ホテルの内観と雰囲気
ホテルに入ると、スタッフの人がフロントまで案内してくれました。
ホテルの中に入ると、木彫りのヒグマを発見!
館内の至るところに置いてあって、有名な絵画や物語になぞらえたポーズをしています。
こちらは、エドゥアール・マネによって描かれた絵画『オランピア』。
どれも愛らしくてかわいいです。
全部で5頭いるみたいなので、探してみるのも楽しそうですね。
私は2頭しか見つけられませんでした。
気のぬくもりが感じられる館内は、とても落ち着きがあります。
北海道ホテルの部屋
モール温泉を楽しむ露天風呂付の部屋やサウナ付の部屋、緑の中庭を望むテラス付の部屋など、さまざまな部屋が用意されています。
・各種携帯充電器・電気スタンド・電源延長コード・空気清浄機・加湿器 ・アイロンセット・衣類用スチーマー・DVDプレーヤー・CDデッキ・男性用/女性用化粧品セット・大人用浴衣(S・M・L)・毛布・枕(そば殻・パイプ)・ベッドガード・布団汚れ防止シーツ・温度計・体重計・体温計・アイスノン・水枕・爪切り・アイスベール・ワインオープナー・栓抜き・調温ポット
・ベビーカー・ベビーベッド(1,200円/1泊)・ベットガード・ベビーバスチェア・子供用浴衣(小・中・大)・幼児用補助便座
貸出品は数に限りがあります。ほかに必要なものがあれば、フロントに連絡してみてください。
コーム(くし)・ヘアバンド・シャワーキャップ・ソーイングセット・マッチ・割りばし
では早速、部屋の中に入っていきましょう!
いやぁ、写真映えが凄いです。
ベッドも大きいですしね。
窓は横に長くて開放感があります。
中庭があると特別感がありますね。
あれ、テレビの下に暖炉がありませんか?
本物の木ではありませんが、スイッチを押すと火がついて暖かくなります。
冷蔵庫の中には無料の水が入っていました。
コンセントはテーブルと、ベッドのところにも2箇所ありました。
空気清浄機もあります。
トイレにはウォシュレットもあります。
シャワー室はガラス張り。浴槽はありません。
上からもシャワーを浴びれます。
洗面台もオシャレです。
アメニティも豊富です。
庭園なしの部屋
別日に、庭園なしの部屋に宿泊しました。
部屋はこちらです。
庭園があるなし以外は同じですね。
夜なのでわかりにくいですが、明るいときの景色はこんな感じです。
階数の関係もあるからか、ちょうど屋根部分が見えて景色としてはあまりよくありませんね。
下を見ると、ちょうど庭園が見えました。
部屋の種類や階数によっても見える景色は変わると思います。
景色にもこだわりたいという方は、庭園付きを選ぶとよさそうですね。
館内の雰囲気
北海道ホテルの館内も見どころいっぱいです。
暖炉を眺めながら、おしゃべりできるチェア。
定期的に展示会などのイベントも開催されています。
ウェディングフォトも受付けていて、こんなに素敵な写真も撮影できます。
宿泊者専用ラウンジ
1階のロビーには、宿泊者が利用できるラウンジがあります。
窓が大きいので、景色を見ながらゆったりできます。
コーヒーマシーンもありますよ!
- エスプレッソ
- ルンゴ
- カフェラテ
- カプチーノ
お水とビネガードリンクもあります。
6:30〜9:30、17:00〜21:00
大浴場
大浴場の入り口手前では、サウナハットをかぶったクマちゃんがお出迎え。
大浴場を利用した有名人のサインもたくさん飾ってありました。
朝 5:30~ 9:00(最終入場) 9:30終了
午後 14:00~24:00(最終入場)
宿泊者は無料で、宿泊代に入湯税が含まれています。
バスタオル・フェイスタオル、アメニティは脱衣場にあるので、部屋から持っていく必要はありません。
24時から5時半までは大浴場を使用できないので、深夜に入ろうと考えている人は気をつけてください!
宿泊者以外でも、日帰り入浴を利用することができます。
朝 5:30~ 9:00(最終入場) 9:30終了
午後 14:00~21:00(最終入場)
【平日】
大人(朝) 1,300円(税込)
大人(午後) 1,800円(税込)
小学生以下 500円(税込)
【土・日・祝日&GW・お盆・年末年始】
大人(朝) 1,500円(税込)
大人(午後)2,000円(税込)
小学生以下 500円(税込)
バスタオル・フェイスタオルは無料です。
日帰り入浴回数券や朝入浴&朝食セット(大人 2,800円)もあります。
大浴場には、内湯、ジェットバス、ジャグジー、露天風呂があります。
思っていたよりも、広さはないですね。
洗い場は10くらいでしょうか。人数が多いときは込み合いそうな気がします。
赤茶色のモール温泉なので、お肌がツルツルすべすべになります。
サウナでは、セルフロウリュが楽しめます。モール温泉+ロウリュで「モーリュ」です。
壁には丸太が敷き詰められていて、木の香りが癒されます。
壁にかけると「ウオーリュ」も堪能できちゃいますよ!
ととのい椅子は、内湯に2つ、露天風呂に2つ(男性浴場は3つ)あります。
女性の方だけ、露天風呂にある椅子の1つがデッキチェアになっていました。
館内着とスリッパは、部屋と大浴場への往復のみ着用可能。
朝食会場やラウンジには着ていくことができないためご注意ください。
満足度の高い北海道ホテル
北海道ホテルを紹介しましたが、魅力が多すぎてかなりの大ボリュームになりました。
まだ朝食が紹介できていないので、別の記事でお伝えいたします。
十勝方面への旅行を考えている方は、「森のスパリゾート 北海道ホテル」を旅の行き先に含めてみてもいいかもしれませんね。