夜ごはんは食べたけど、せっかく帯広に来たんだからもう少し食べたい!
ということで、駅から少し歩いたところにあるラーメン屋さんへ行ってきました。
帯広の夜の街を初めて歩いたのですが、屋台のように気軽に飲める場所もあり、そこはかなりにぎわっていましたね。
でも比較的、街の中は落ち着いているなという感じです。
今回行ったラーメン屋さんは、なんと朝の4時まで営業。
ラーメン「三楽」は、締めのラーメンとしてもピッタリですし、お酒も飲めるので「居酒屋に行くほどではないけどもう一杯飲みたい」という方にもおすすめです。
それでは早速、おじゃましま~す!(^^)ゞ
※写真は21年3月19日に訪問したときのものです。情報は随時確認しています。
三楽の外観とアクセス
帯広駅から徒歩5分ほどの場所にあるラーメン「三楽」。《さんらく》と呼んでしまいそうになりますが、正しくは《さんごう》です。
帯広歓楽街の中心にあります。隣には「インディアンカレー まちなか店」があるので、わかりやすいです。
朝方まで営業しているので、「行きたい!」と思ったときにいつでも行けるのが嬉しいですよね。
西帯広には2号店もオープンしました。
住所:帯広市西2条南10丁目1番地5
電話番号:0155-23-6636
営業時間:17:00~翌4:00
(金・土・祝前日~翌5:00)
定休日:年中無休
公式サイト:帯広のラーメン酒屋 三楽(さんごう)
「インディアンカレー まちなか店」には駐車場がありますが、「三楽」の駐車スペースはありませんのでご注意ください。
帯広駅の地下駐車場を利用する場合は30分まで無料です。
三楽の店内の雰囲気
店内はL字型のカウンター席のみで、15席あります。
席に座ってから注文する形です。お水はセルフ。
コロナ対策で厨房とカウンター席の境目は、ビニールシートで覆われていました。
席にはパーテーションはありませんでしたが(21.3月時点)、密にならないように座るという感じですね。
外から中の様子も見えるので、混雑時しているか判断することができます。
私が21:00頃に行ったときは、2組いました。
会社帰りの男性と女性2人組。
入りやすい雰囲気なので、老若男女に利用されているようです。
店内にはサインもたくさんありましたよ。
三楽のメニュー
メニューを見ると、ここのお店のおすすめは、「焦がし醤油らーめん 810円」のようです。
でも、「特製肉味噌らーめん 880円」も気になるので夫に食べてもらって、私は「塩らーめん 760円」にしました。
「焦がし醤油らーめん」じゃないんかい!!
さらに、バター(100円)をトッピングしました。
大盛りは150円増し、ハーフサイズは150円引き。量を調整できるのは、〆のラーメンとしてありがたいですね。
ラーメン以外のメニューも豊富で気になりましたが、今回はラーメンだけにします。
塩らーめん 760円
スープが透き通っていてきれいな塩らーめんです。
チャーシューも柔らかそう。
麺は、私好みの中細麺。
森住製麺さんの麺を使用しているようです。
森住製麺さんの麺、大好き!
スープはとっても優しい味です。
見た目以上にコクがあり、雑味の無いシンプルな味が堪能できます。
これは満足度が高い!
バターも入れて正解でした。相性抜群!
特製肉味噌らーめん 880円
特製肉味噌らーめんには、肉味噌が添えられています。
そのほかの具は、チャーシュー、豚バラ、白菜、玉ねぎ、メンマ、きくらげ、もやしと長ネギです。
盛りだくさんの具材です。(多分合っていると思うのですが……間違っていたらごめんなさい!)
甘みのある白味噌スープ。
肉味噌を混ぜると、肉の脂のコクとほんのり辛みが出ます。
肉味噌を混ぜずに、少しづつ麺に絡めて食べても美味しいよ!
味噌らーめん 810円
別日に行ったときに、シンプルな味噌ラーメンを注文しました。
こちらの味噌は、きくらげと角切りゴロチャーシューが入っています。
野菜の出汁が効いた甘めのマイルドな味噌スープがたまりません。
やや硬めの中細縮れ麺がスープによく合います。
夜だけではなくランチにも食べたいラーメン屋さん「三楽」
一杯の後の〆のラーメンとしてもおすすめの三楽ですが、アルコール抜きでも美味しいラーメンが食べられます。
昼11時から営業しているので、帯広駅周辺をブラブラしていて、「ランチなに食べよう?」と迷ったらぜひ三楽も選択肢に入れてもいいかもしれませんね。
ごちそうさまでした!